古い曲などライブラリーに残したい、また自然に残る曲、キュートな可愛い曲、カントリー、ゆる〜い曲、美しいものを記憶の宝箱から出してゆきます。

特別に思い入れたシャングリラス の メリーウェイス(Mary Weiss)、あれから何十年経ったことだろう(50年?)、元気で綺麗に年齢を重ねて元気でいてくれたことに感謝、私が意識したときは1966年頃、2組の双子の姉妹グループ。

 

発音が聞き取りやすく歌に物語性があり、ルックス、ロングブーツファッション、声も顔ともキュートで可愛いのですぐファンになりました。途中から3人になって寂しい思いもしましたが離婚して戻った時は喜んだのを憶えている。当時「いいものには年はないでしょ」って言ってたけどその通りだと思います。すべてが良かったのです。

 

ちょっとレコードを探して見よう・・・出てきた。ジャケットの端にカビが・・・。聴きすぎてレコードすり切れていたけどCDと違ういい音がする。実はこのLPレコードはジャケット買いでした、家に帰って聴いてみるとどの曲も素晴らしい。まるでビートルズのミート・ザ・ビートルズのよう、ツイスト&シャウトも入っていて喜んだこと昨日のような気がします。確かに今「いいものには年はないでしょ」と自分に言い聞かせている。。。

 

 ひょっとするとこの頃、家出を考えていたかもしれない、この歌を聞いてこの歌の様になってはダメだと思いとどまったかもしれない。。。 それ位影響力のある曲です。

この曲のシングル盤は今も実に深い良い音をしている。フィル・スペクターとの最初の出会いであり、ロニーの才能を認めて当然の成り行きとなる。後年ジョン・レノンと関わることになりビートルズの晩年をプロデュ―スすることになる。

 

 

きっとKENもお気に入りに入れるだろう!

 

 

 

 

 

1967年発表時に日本にも”本物のロック”が現われたと思った。が、ゾンビーズのカバー曲だとモッチン(アイ高野)本人から聞く。洋楽をよく聴いていた私だけどもこの曲は知らなかった。ゾンビーズの埋もれていた曲と言ってもよいだろう。歌謡曲に近いグループサウンドブームに一矢報いたような気がしたものです。これぞオリジナルを超えた曲です。

 

ゾンビーズと言えば シーズ・ノット・ゼア、テルハーノウ(恋はノーノーノ―)が日本でヒットして知られていた。実はもう一曲、埋もれていた曲がある、「インディケーション」! 少しサイケデリックな部分もあり レコード針が同じところ演奏しているのかという部分もあるが 一度聞いてみてください。ユーチューブを探せば見つけられるかも??、 また後日にカーナビーツ(アイ高野)のことをUPするかも。。。デビュー以前からの友人でしたので。

音楽のない8ミリ映像、カーナビーツを知る人は音楽が聞こえる筈。1968年頃? 大阪なんばのライブハウスにて。

数あるジョンの映像でジョンらしい名演奏のうちの好きな一つだと思う。マジカルミステリーツアーのアイムザウオーラスもいいけど ・・・( ^ω^)・・・

露骨で退廃的、無機質 これがいいんだな。   フライングリザーズ

 

これが典型的なクラシック+ポップでしょう、バッハ(ドイツ出身)の「G線上のアリア」、バイオリンのG線(ソ)が基礎でこの曲が出来てるのが凄い。初代のSWEET BOX で爆発的に大ヒット。

 

 

 現在のSWEET BOX  と聴き比べしてみましょ。

トマゾ・アルビノーニ(イタリア出身)のアダージョ G マイナーからラップへ。

 

この曲を聴くたびに薄汚れた心がスッキリ清涼水で洗われる感じがして本当にここち良くなる。1970年と言えば 大阪万博があって一般の人が外国世界に視野が広げはじめた時、1USドル=360円、アメリカ西海岸往復航空運賃は23万円、その頃は初任給2万円位だったかな~。両替は銀行へパスポートを持って行って承認印を受けて最高500ドルまでしか両替してくれなかった。日本から持ち出せる最高額でした。今現在ならニューヨークで1泊するだけ位の金額、飛行機はガラガラに空いていた。ハーレムで1泊、4ドルで泊まった・・・怖かった・・・汚かった。そんな時にこの曲を聴くと心身ともピュアになれる。

いくら年月が経っても音楽は新鮮で変わらず劣化もしない。また美しいカナダの自然を強く感じさせてくれる。

青春時代に大きく影響を受けた映画のひとつ、いまだに引きずっています。憧れの女性と冒険、たまりません。

後年にエルヴィス・プレスリーも取り上げてました。 YouTube  で見れます。

 ハワイコンサートのチケット半券、1973年1月13日。 

 

 

 

随分と古い曲だけど初めて聞いたときからいまだに心に触れる曲。雨は花粉、黄砂、PM2.5などを流してくれるので有難い。雨、雨、雨にまつわるイメージが音楽にしっとり感を与えてくれる。rein cats &dog なんて犬猫さまに失礼なマイナスイメージの言葉もあったけれど私にとっては雨もまんざら悪いものではない、むしろ結構、「雨」の名が付いた音楽を好きかもしれない。6月の新緑なんて最高の時期ではないかな、京都東山の新緑は世界一美しいと思う。ついでにもう一曲、雨にちなんだ好きな曲を。

声に紳士を感じさせてくれますね、 Georgia の名が付いた曲に魅せられる曲も多い、雨とか夜とか列車とかロマンチックで哀愁を感じさせる雰囲気があるのがとても不思議。なぜなのかコーヒーでも飲んで考えてみよう。

ジョージア州と言えば都市アトランタ、カーター元大統領の出身地、マーティン・ルーサーキング、レイチャールズ・・・・

好きな曲を選んでいると 自然と黒人系の音楽を選んでしまう。アフリカ系の人は人類学的に声帯に特徴があるのかしら。今思いだしたけど 昔、ラジオから流れる音楽で黒人が歌ってると思ったら後に白人であったと知る、ティミー・ユーロ―って人がいた。

ウイリーネルソンの曲だけどレオンラッセルも歌ってるよ。タイトルの名がいいです。意味がいろいろあってインタレスティング。

 

 

 

 

 

みんながポールとポーラを聴いているときに同時進行で私はこれを聴いていました。失恋した時聴くとこれがまたいい。後々に多くの有名歌手などがカバーしているのを聴いているがこのオリジナルが一番。

 

 

 

 

ポップでこれ位、情熱的な歌も少ない、スペイン人の男性って世界で最高!とスチュワーデスが言っていたのを思いだした。私日本人なんだけど・・・。さてこのニノはスペインで人気絶頂の頃、これからという時に若くして交通事故で天国へ、ジェームス・ディーンと重なりますが KENと同様、永遠に歳を取らないということです。だから知る人はとどまらずに忘れないで後につないでゆくことが大切だと思うのです。もし貴女がこうして訴えられたらどうします??・・・。

スペインといえばセヴィリアの春祭りで出会ったこの魅力的なこの男性、カッコよすぎると思う、再会することができたらどんなに幸せなことか・・・。シェリーの味を初めて知ったモメント。

ケニア出身。ヨーロッパにない味がある。自然と共生を感じ、口笛も心地よい。