KENの 「Hoochie Coochie Man Ⅱ 」(フーチー・クーチー・マン Ⅱ)
ケン中島のファンサイトに訪れて頂きありがとうございます。
このサイトはケン中島の音楽を中心にUPしています。著作権の関係上、掲載出来ていないものもありますが,
徐々にクリアして掲載する予定です。
現在もKENの音楽を広く収集中です、多くのファンの方々のご協力によりこのサイトが発展しています。
彼の音楽を次世代にも繋げて行きたいと考えています。彼のすべての音楽がこの広場に集まることを希望しています。
このサイト(各タグ)の内容
◎「アーカイブ YouTube」 ホームページ内のKEN中島の音楽を集めてみました。ダイレクトで一覧リストに到達できます。
◎「HOME」 と 「 LOUL 」, 「なんでも放送局」に KENの音楽 を掲載
◎「サウンド広場」 音に関するこだわりを掲載、100年以上前のアンティークディスクオルゴール、ビートルズ etc。
◎「KENに捧げる」は KENとおしゃべり感覚 で洋楽をUP
◎「昔 POP 」 ちょっと古くて、無邪気で、懐かしく、切なく、気楽で楽しい曲のヒットパレード集。
◎「Voice」 は寄せられたメッセージなどをUPしています。
お薦め
● 当サイトは、映像・動画の容量が多いために表示されるのに時間を要することがあります。(パソコンの能力・容量などにより 見え方などが変わってきます)
可能であれば画面の大きなパソコン又はHDMIのコードでパソコンと大画面テレビにつないで大きな音で併せてお楽しみください
● 動画はすべてユーチューブにUPして公開しています。クリックしても黒い画面で「ユーチューブでご覧ください」と出るケースがありますがその時はそのままそこを再度クリックすることによりユーチューブで見ることができます。その後、”前に戻るボタン(左上のボタン、← 矢印)”でこのサイトにまた戻ってきてください。^^) 尚、「アーカイブ・YouTube」タグからは直接聴くことができるようになりました。
● 1日でこのサイトを全部見ることが出来ません、何度かに分けて訪れてゆっくりご覧になってください。
尚、録音や編集などで聴きづらい曲もありますが、歴史的音源として音質よりも彼の音楽性、センスや技術をお楽しみください。
毎年11月1日前後に、彼のメモリアルとしてのライブを北海道・小樽でブルースミュージックの音楽会を続けてくれています。かれこれ10年以上続いています。レノンセンスの堺氏・泉谷両氏の企画による楽しい本格的なミュージックパーティです。コロナ禍にもかかわらず「継続することが大切だ、それが生きるということだ!」との主旨で 沢山の有志やバンドが集まってくれました。年を追うごとにそれぞれの深い思いが広がり上質の音楽を求めて新しい人々が集まってきています。すべての参加者はケン中島の音楽でつながっているのです。
ケン中島とは?
KENの名刺
KEN NAKAJIMA のプロフィ-ルの一部
KEN NAKAJIMA
4歳よりクラシックピアノのレッスンに通い、10歳の時にもらったエレキギターが きっかけとなり翌年、学校内で初ライブを経験、洋楽の世界にのめり込んでいった。 15歳でカリフォルニアの高校に進学、3年間学校に通いながらバンド活動や セッションなど音楽活動に専心、数々の経験を積み卒業して帰国後 「UPSIDE DOWNSIDE」というロックバンドを結成、ライブ活動を開始。 その後「KEN中島とファニーボーン」を結成、ブルース色を強くし今は伝説と なった大阪なんばのブルースバー「サウスサイド・ブルース」でメインのレギュラー バンドを務める。国際色ゆたかな雰囲気のなか好評を得る一方で多くの有名 ミュージシャンと競演もしながら数多くのアーティストのライブやレコーディングなど にも参加。1996年から独自の音の完璧さを求め続け毎年恒例のように愛用 のフェンダーのギターを持って渡米、シカゴやニューヨークの都市をはじめコロラドなどで セッションを続け武者修行、ブルースの世界に同化する中で彼独自のブルースが出来上がってきた。「LOUL」を結成し全曲オリジナル曲のCDを制作発表後さらに 彼のブルースを洗練させていった。進化なかばに”未完のライブ音源”を集めたのが BLUES 「ENCORE」です。彼の持つ独自のセンスを発見することができるでしょう。
♪ CDについてのコメント ♪ (当方ミュージアーツの在庫、1版&2版もすべて完売しました)
明らかに彼自身のブルース音楽のためにこの世に登場してきたようである。 生まれついての感性とテクニック、彼独自の音楽世界を築いてきたことの一端がここに甦る。 KENの音楽が後に続く若者達に伝わる事、 また多くの人々の心の癒し慰めになることを願っているのです。
(メーカー資料より)
36歳という若さで2010年11月に夭折したギタリストのアンコール盤。スタジオ録音、ライヴ音源など計12曲を収録。ネイティヴなブルース・サウンドを聴かせるのみならず、その枠を超えたアメリカン・テイストのオリジナリティをあらためて再認識させられる伝説的なアルバムだ。★(介)(CDジャーナル データベースより)
オリジナルを超える音楽がここに見受けられ本当に驚かされた。(K.T)
その他のコメントが多く寄せられています、「 VOICE 」 にも転載しています.
余談ですが
CDの盤面デザインは2種類あるのは2期に分けて制作した為です。購入された方は自分の持つCDをチェックしてみてください。いずれ? 値打ちに差がでてくるかもしれません。それがいつなのか? 20年先か50年先なのかは私には解かりませんがいずれ結果が見える時がくるでしょう。過去の体験から済んでしまうと50年なんてすぐに過ぎ去ってゆきます。当然、私はこの地上にはいない、しかし確実にKENの音楽は残り伝えてゆかれるでしょう、KENとめぐり合えただけでも良い時代に生を受けたと自信と自身をもって言うことができます。
レア映像、T大学でのゼミナールの教室の一コマ、素晴らしい教授の配慮と大学の取り組みもが素晴らしい、英語そのものを教えるだけでなく音楽を通じてアメリカの文化を教育していた。
大阪ミナミの一等地であるブルースバーでの 「KEN中島サウスサイド・ブルースバンド」の貴重な映像、ここでKENはレギュラー出演しマニアックなファンにも認められまた満足させるブルース音楽を演奏した。お客もレギュラー化しリピートしていった。お客が店内からあふれでる程の人気を博し多くの西洋人のファンにも認められた。このライブハウスで好評を博し一気にKENの名が広まった。大阪ではめずらしく西洋人が集まり今は伝説となったサウスサイドバーでの瞬間の音楽である。
後にCD 「ENCORE」の名が生まれた因縁の音源。
KENの音楽を楽しみ、そして後世にも伝える
アルバム「ラウル」の10曲目の曲、これもKENのお気に入り曲のひとつ、波の音が入っているのが特に気に入ってた様子、KENがまだ生まれていない頃に洋楽のムードミュージック(お気に入りのフランク・チャクスフィールドオーケストラの”引き潮”、やハワイアンなど)でよく挿入された手法であったがKENにとっては新鮮でありブルースと対局のKENのロマンティシズムな性格を現す繊細な表現方法であった。
私もラウルのこの曲の部分(ボリュームコントロール部分)では南洋のラグーンや映画(チコと鮫)を思い出しノスタルジーを感じさせられました。これはまだ会ったことのないASAIさんなら分かってもらえるような気がするが。。。。果たして、KENはどこの海岸をイメージしたのだろうか??
伝説のサウスサイド時代でのブルース曲、大阪の伝説のブルースライブハウスでの演奏、欧米人が多く集まていて雰囲気も音楽も最先端をいっていた。まるで外国にいるような錯覚を受けた。そんな中、KEN中島とサウスサイドブルースバンド(ファニーボーン)の愛用のゴールドカラーのフェンダーのリードギター、ベースギター(ウダ)、ドラムス(ニイ)のトリオの演奏、平成6~7年の頃か。(1994年頃)
KENの写真の数々がみれる。在学中は西海岸カリフォルニアであったが シカゴ、ニューヨークには特に思い入れがあった。
まだツインタワー(世界貿易センタービル)のあった頃。
ブルースの大御所・バディ・ガイの店(シカゴ)で演奏している写真も含まれています。
番組はロサンゼルス編に続いて南部のブルースやシカゴブルースなど。KENが魅了されたブルースを特集されました。孤高のギタリストKENがこだわったブルース、音楽に取り組む魂など彼のルーツにも触れられる番組になりましたがもっとモット聞きたいですね。
これからもご期待ください。
番組は3月で予定通り一旦終了しました。好評の為、秋から新編成、新番組として生まれかわる予定ですのでご期待ください。今も「FMおたる」はインターネット放送を継続して楽しむことができます。この一年、番組へのリクエストなどの反応をみていると大都会でのファンが確実に増えているのがよくわかる。小樽という地域は音楽に対して何か特別の”熱”のようなものがあるのを感じています。
写真集を下方に暫くスクロールすると 貴重なKEN NAKAJIMA の 映像と音楽 をまとめて見ることができます。
早速、自分用のCDをつくってしまいました。
内容はシカゴブルース+ジミヘン的ロックの融合ミュージック、もうKENの「オリジナルバージョン曲」と言っても過言ではないリトルウィング最高!! フーチークーチーマン、ウインドなどなど
自分専用のアナログLPスペシャルレコードを制作してしまいました ^^)。 私の部屋の壁に縦型に飾りました。実際はジョンのサインを長年、上下逆(左が上側)に飾っているのです。それでもかなり永い間飾っているのですが芸術性・アートを感じるのです。ジョンのイラストもサインからジョンの顔になっているのにお気付きでしょうか・・・。
知る人ぞ知る
「アンコール」と言えば 2011年11月発売の KEN NAKAJIMA のCDアルバムのタイトル名。
2016年9月アメリカのビルボード200で新アルバム1位にランクインになったバーバラ・ストライザンドのタイトルも 「アンコール」・・・いいセンスです。
音楽の中身は違うけれど精神は同じだと思う。
KENのCD「ENCORE・アンコール」、素晴らしい感性の音楽を聴いてください。「灯台下暗し(Toudai motokurashi)」ということわざが解かり音楽センスが一段と
冴えてアップします。
このニュースソースは http://forbesjapan.com/articles/detail/13526/1/1/1
2015年11月1日・小樽のライブハウス・レノンセンスでのKENのメモリアルライブが熱く終了しました。多数のブルースファンやKENの熱烈なファンが集結して大変盛り上がったそうです。終了後すぐに主催の関係者から入れ替わり立ち代わりの興奮気味の電話が入りレポートしてくれました。やはりライブハウスは異常なくらいの満員状態で3時間立ちっぱなしの人もいたそうです。なぜか今までにないハイな盛り上がり方だった様子でみんな興奮さめやらずの状態でした。その場に居合わせなくて本当に残念無念です。
いろいろなミュージシャンが飛び入りで演奏やブルースをやったそうです。この肝心なライブにリードギターのカルロスさんはギターを忘れたという¿? これはきっとKENのギターを使って演奏しようとした演出であったのだと推測できます。このライブではKENが愛用したギター3本を駆使してみんながライブを盛り上げてくれたのでした。次は世界の中心・東京で合同でやりたいなぁと夢を語っていましたが、けっして夢では無いことですが 関西から1400キロ、また小樽からの大移動は一つの壁でしょう。でも東京オリンピックまでに実現できたら良いなあ〜。関東にも熱烈なファンもいることだし・・・。来年は有志だけでも北海道のブルースの拠点レノンセンスへ集結して壮行会できたら夢が現実に一歩近づき夢が膨らみますね。
ライブ終了間際の電話でKEN 中島メモリアルブルースライブを恒例イベントとしてやってゆくというオーナーの強い意気込みを込めた言葉に涙がでそうになるのでした。またケン中島のフェイスブックには写真などアップされてそのページに約1500件のコンタクトがあったそうです。そちらも「ケン中島」と検索して見てください。KENと逢った事のない人達にも彼の音楽が熱く伝わっていることを実感して本当に嬉しいことです。
堺さん 泉谷さんとブルース仲間達 マミコ・グレースさん ラリーさん テリーさん カサやん 栗ちゃん とうさかさん ヨっシー 木村君 アメリカのジェイソンさん フジコさん 聖子さん他他、この日にケンに想いを寄せてくれた人たち、レノンセンスに集まってくれた皆さん、彼と彼の音楽を慕う気持ちに対してここで感謝の意をお伝えしたいと思います。また次逢う日までみんなお元気で!
P.S 祈念にKENも私も特に大好きだったドイル・ブラムホールⅡのアルバムを 「KENに捧げる」コーナーでUPしました。
《2015年11月1日》
今日のKENの5thアニバーサリーライブは 11月1日(日)小樽のレノンセンスで4th として行われます。18時30分開場19時から泉谷ブルースバンドがKENの魂を呼び込んでくれるそうです。引き継き早く行かないと入場できない人がでてくるかもしれません。 音楽を知る生き字引のオーナーや泉谷ブルースバンドは 本日の為に休みを返上して KENを世界に伝えようと一緒に歩んでくれています。多分、今夜は生KENを知る人は2人!、あとはKENの音楽を聴いて集まってくれている熱い良き音楽のわかる人の集まりになるのではないかと思うのです。 どんな音楽かきいてみようと思う方は是非、参加してみてください。入れないといけないのでご一報ください。入場料は 2000円 だそうです。飛び入りのサプライズがあるかもしれません・・・。
きょうは KENの真空管のフェンダーのリバーブ デラックスアンプを今から余熱を入れておくのでいつでも演奏OKですよ。私は今日は終日 ロバートジョンソンなどあっさりしたブルースを聴いています。もちろん小樽レノンセンスと同時進行で「ENCORE]を耳がシーンと言う位、近所迷惑とならない位の音量で聴くこととします。。。
言われる前にひと言っておきますが 私、高齢の為、普段から耳鳴りしているようです。だからよい音楽・例えばストーンズを生で聴いた後のあの快感を普段からずーとひきずって味わえている訳です。。。
They're production and in the document acquisition to enrich our home page as a official site to leave music of KEN at present.
I commuted from 4 years old to a lesson of a classic piano, and the electric guitar I got at 10 years old was a trigger, and I experienced the first live broadcasting in the school and was
falling into the world of Western music in the next year. Band activity and a session go to a Californian high school by 15 years old, and are devoted to a musical campaign while going to school
for 3 years, and I gain much experience and graduate, and a rock band as "UPSIDE DOWNSIDE" is formed and a live campaign is begun after returning home. "KEN Nakajima and Fanny born" are formed
after that, and the blues color is made strong, and serves as a main regular band at a blues bar in Osaka Nanba which became a legend "South side blues" now. They keep having the inside good
press with an international atmosphere, and I participate with many famous musicians in a large number of live broadcasting of an artist and recording while competing. Keep finding perfection of
the original sound from 1996, every year, annual, like, going to USA with a guitar of a fender of using, and during continuing the session by Colorado including a city of Chicago and New York and
assimilating to the world of a knight-errantry and blues, the blues by which he's personal has been finished. I formed "LOUL" and was making his Blues refine a CD of an original song of all songs
more after a production announcement. It's BLUES "ENCORE" that" incomplete live sources" were collected in the evolution middle.
It was sometime in 1995 at Southside Blues Bar in Osaka, Japan, that I first met Ken Nakajima. A friend, also an American, told me that he had “discovered, a guitarist and band leader who was the “real deal.” My friend and I are avid blues fans and I couldn’t wait to hear Ken.
Finally the day came and I was introduced to Ken and his band Funny Bone. Ken’s finger work on the guitar was magic. The lightning speed with which his fingers on his left hand ran up and down the fret board and the grace with which his fingers on the right hand picked out clear, crisp notes were mesmerizing. At other points he bent the strings and slid his fingers along the strings to create sounds and feelings that drove straight through the heart. Clearly this young man had talent. Ken’s vocals and the band supported and enhanced his gift.
Although Southside was a blues club and Ken was a bluesman, Funny Bone’s music was more than just blues. There was clear evidence of other styles and influences that drove the band. But alas, Funny bone broke up and Southside closed down. As sad as that seemed, it gave Ken a chance to branch out and further develop his own style. He was a guest in other bands and did some session work, but he mainly played solo. It was a time of exploration and growth for him.
This CD, Encore: Tribute to Ken Nakajima, is the CD that Ken might have made had he not passed in November 2010. Many times had talked about making a CD and he was constantly developing songs for that CD. A few sessions here and there were even recorded, but it wasn’t quite ready. So his family and friends searched for recordings that could accurately portray the breadth and depth of Ken’s music and talent. This disk, unfortunately, is only a glimpse of Ken and the promise of what was in store had he not been taken away from us so soon and so young.
Nevertheless, this disk is an appropriate overview of Ken’s work, and would make a good introduction to anyone who doesn’t know him. There are 12 cuts/tracks on the disk; two of them are different versions of the same song. Of the 11 songs, two are originals and 9 are covers. Those covers are recognizable as such, but they are quite different from the originals. Ken pays honors the originators, but infuses them with his own style, giving them new life.
The disk opens with “Dengue Woman Blues,” by Jimmie Vaughan, and is one of two studio cuts. The song begins with Ken’s guitar, cymbals join in, and we are invited to join this slow-tempo blues. This guitar is at the center, and Ken’s vocal comes in asking the “dengue woman to stay away from me.” By the way, dengue is a fever that is transmitted by mosquitoes and it seems that women get it more than men. Further, the female mosquito is a carrier. Listening to the song, you can feel the humidity in the air and the pleading of both guitar and voice to be free of these blues.
The second song is one of two written by Ken. “Desert Road” begins with a groove and propels us down the road across the desert. But it’s not a bad desert. In fact, there is a freshness and joy in the music with a sometimes jam-session feel. We feel like we are cruising through the desert with painted desert and other bits of landscape passing by. The song is an instrumental.
The next song is also an instrumental and written by Ken. “Wind” opens with a quasi-Junior-Kimbrough, Mississippi-hill-country groove. The wind is a cool breeze taking us along a pleasant journey. And that journey takes on a different groove that is pure Ken Nakajima.
The fourth song, “It’s A Big Army” was written by John Scofield, who is a jazz guitarist and composer. Essentially an instrumental (there is some chanting in the background for a short time in the middle of the song), it feels like a double-time march song. It just kind of a fun song that’s good for dancing and gives Ken a chance to play some more guitar.
Track 4 is “I’m A Fool for You” by Curtis Mayfield. Ken does a great job of adding some blues feeling and good guitar work in the song.
The next two songs are Albert Collins numbers: “Black Cat Bone” and “Lights Are On But Nobody’s Home.” Ken takes Albert Collins’ “Black Cat Bone,” and adds some funk while infusing the solos with a Jimi Hendrix feel. It’s just a great version of a good blues song.
On the second Albert Collins song, “Lights Are On But Nobody’s Home,” Ken offers us another slow blues song. He starts out with a more typical blues introduction than Albert, but keeps the same slow tempo and overall style as the original. However, Ken plays the guitar solos in his own unique way, stretches out, and uses them to bring the audience alive. There is passion and pleasure from the audience as Ken plays and sings.
Although the next song was written by Willie Dixon, Muddy Waters first performed it and WAS the “Hoochie Coochie Man.” I’ve heard a number of musicians try to cover the song, including Eric Clapton, and they all come across as copies of Muddy poor imitations. I probably would have warned Ken not to try. But Ken has pulled it off nicely. Actually, Ken does two versions of the song: one live and one in the studio. The first, live, does not use the stop time of Muddy’s, and which has no solo, but is similar enough to show respect for the original hoochie coochie man. Ken’s vocals have as much force and machismo as Muddy but without seeming to copy him or compete with him. Ken is another kind of hoochie coochie man, but in his own way. Thus, we expect Ken, as a guitarist, to play a guitar solo in his version. As expected, he does show us his wizardry but without being showy. He even trades a few licks with the second guitarist. Indeed, Ken has as much mojo as Muddy or any bluesman.
The second version of “Hoochie coochie Man” comes at the end of the CD, track 12. It was made in the studio and is a jazzed up version that takes the song in a completely different direction. Ken’s vocals are more gritty than the first version and supported by his guitar work.
Jimi Hendrix’s “Little Wing” is another song that Ken covers. The introduction seems more like Jimi than the original. The fuzz tone and finger work that Ken uses seems to incorporate the different styles of Jimi into one song. Ken’s vocals give it more blues, too, as Ken pleads with her.
Track 10 is a song originally done by Big Joe Turner and covered by many others. “Wee Baby Blues” is a slow, piano blues. Ken’s version is a shuffle blues, and I can easily see the audience dancing. Even if they weren’t, we can hear them clapping and snapping their fingers.
Albert King’s “You’re Gona Need Me” is the last cover. It’s obviously a cover of Albert’s song, but only because the words and basic melody are the same. The guitar work is Ken’s, most notably in the solos.
As for his vocals, Ken is best on “Little Wing.” To be honest, Ken doesn’t have the greatest voice. But he plays it well and uses it to its advantages to be quite expressive. In a similar manner, a good guitarist doesn’t need the best guitar to make great music. Ken uses his voice to carry the deep feelings of blues and he has great phrasing. On “Hoochie Coochie Man (I)” he uses the strengths of his voice to matter-of-factly state his position, without forcing it or attempting bravado, and backs it up with his smoking guitar.
Overall, I think that Ken ha created his own style that is an excellent blend of his heroes: from Jimi, to Albert, to Buddy Guy and to Eric Clapton.
When I think of Eric and Ken now, I’m tempted to sing Eric’s song “Tears In Heaven” and wonder if Ken would know me, should we meet in heaven. Because that is where I know he is.
I miss you Ken! Thank you for the memories and this CD, which I would have labeled Ken Nakajima Legacy!
Rodney A. Dunham
K E N NAKAJIMA
日本人
1973年 12月 30日生まれ
4歳からピアノを習い始め、間もない発表会ではリチャードクレーダマンを演奏、すでに音楽的才能の片りんを見せる。音楽を愛する家族の中でひたすら音楽を追及し育っ。
ピアノ練習中に貰ったエレキギターに夢中になりそこからギター人生が始まる。
愛用のギターを携えてカリフォルニアの高校に留学。在学中にすでにバンドを組みセッションを続けたその時の練習風景をなんでも放送局でUPしました。
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