目次 :
掲載項目
A . 小樽・レノンセンスからのメール ●新店舗開店 ●サウンドへの追及
●新たなギターヒーロー不在が招く悲惨な出来事、ギブソン経営危機か?
●アナログ音にこだわる
※小樽に行くならレノンセンスへ(予約した方がベターです!)
北海道小樽市 連絡先 (確認の上UP)
D. BEATLES レコードジャケット バックサイド TOP10
G. 音楽芸術についての著名人の語録集 収集中
H. 動物と音楽とアート 収集中
レノンセンスとは一言で言うと ”音にこだわったハウス” 。 音に対してデジタル音の限界を把握し、音の世界にはアナログ以上に超越するものは無いというフィロソフィ―を堅持し、人生生涯のテーゼとして音と向き合い最高峰の音を追及している。
2018年2月2日
年齢を重ねるごとに体力低下、耳に至っても衰えは確かにあります。
これは仕方の無いことですが、、その衰えを抑えることができるのです。
それは良い音楽と接する事、良い音で聴く事と思います。
人は皆さん、音の好みは千差万別です。その中で、人間の可聴範囲もそれぞれです。
しかし、一般に聴こえない部分、人によっては聴こえる部分を残さなければなんか落ち着きません!
20ヘルツから20000ヘルツが限度ですが周波数が高くなればなるほど、一般的にうるさいと言われます。
ここでの良い音とは?この周波数のバランスだと思います。
人が口にする食物に例えると、皆さん食材あるいは料理の好みは違いますよね?
それと同じで、、例えば北海道で云うならば、魚のホッケ、、、小樽近海で獲れるネボッケあるいはロウソクホッケ、、確かに上手いです。これが定番の味だと思っている人が羅臼のシマボッケに遭遇した時、まるでホッケでも味、ツヤ、大きさも違う、、
これが、本当のホッケだと思いましたね?今まで食していたのはなんだったのか?
食べた人のみが感じるものです。
音も然りで、最高の音とはなんなのか?
それは、、人生、一生のテーマだと思います。
基本的にはINとOUTを大切に、、、アナログならカートリッジを含めたレコードプレーヤー、OUTはスピーカーコードを含めたSP(スピーカー)。
勿論電気信号を増幅するアンプにも作用されますが、、
レノンセンスではそれを加味しながら日々、考えております。
お客様のためだけではなく、、自分自身も良い音の中で過ごしたいと思うからです。
レノンハウス 堺 修司
2018年3月2日、
小樽・レノンセンスの 堺 様から 「 新たなるギター・ヒーロー不在が招く、悲惨な出来事 」のタイトルで随筆をいただきました。長文なので5回に分けて そのまま掲載させていただきます。
(1)
先月、韓国で行われた平昌オリンピック。世界はこの話題でマスメディアも含め、大々的に報道されました。
このオリンピック、政治利用された悪しきものだと思いますが、、日本人として冬季オリンピック、最多のメダル獲得は日本人選手にエールを送りたいです。
その最中、衝撃的なニュースが飛び込んで来た。
アメリカの老舗中の老舗、ギブソン社の経営悪化による、会社存続の危機!
ギブソン社と云えば、1894年創立でマーチン社と並び、音楽、、ミュージシャンたちを駆り立てたギター・メーカー。
そして戦後、フェンダー社、リッケン・バッカー、ヘフナー社(このギター、ベースはビートルズの出現により、繁栄)
ギブソン社に話を戻そう。
ギブソン・ギター、特にエレクトリック・ギターは1940年代、ギタリスト、レス・ポールの協力の中、名器彼の名前を付けたレスポールが誕生した。
見映えも良く、音の伸びも有り、エレクトリック・ギターの王さま的存在で、、
エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミ―・ペイジいわゆる三大ギタリスト。
他にはB.B.キング、デュアン・オールマン、ジョージ・ハリスン、ジョン・レノン、ポール・マッカ―トニー、マイク・ブルームフィールド、ゲーリー・ムーア、アルバート・キング、カルロス・サンタナ、ラリー・カールトン、ロベン・フォード、、等々有名ギタリストが挙って愛用していた。
それを音楽雑誌等を見て育ったギター小僧たちはいつかは手にしたいギターと胸を踊らせていた方は多いと思います。(笑)
私もその一人です。
(2)
音楽は先ず、スタイルから、、好きなミュージシャンのギターを持つ、これがギタリストとしてのステータス。
しかし、値段も高額ですし、下じものものには高嶺の花。高値の華とも云います。
ですから、、じっとこらえ、安価なギターで我慢するが、いつかはギブソンを買うぞ!と野望を抱きつつ、日々練習に励んでいた少年時代。
楽器は確かに良いもの(高価)を使うと更に上達いたします。(個人差、音楽センスの違いがあります)
この時期、有名ギタリストたちがギブソンのギターを使用する事により、ギタリストを目指す少年が増殖し、ギターの売り上げに貢献して行った。
話しは日本に戻しますが、クレージ―・キャッツを始めとする音楽漫談の人たちのギターは全て、ギブソンでしたね?!
先に述べた、楽器は良いものを、、これが繁栄されておりました。
(3)
●今、、何故?倒産の危機!
腐っていてもGibson!
ギターヒーローが次々と出現していた1960年代、ギブソンのギターを使用しているギタリストは全て、歩く広告塔だったので、ギブソン社は更に良質のギターの開発となったわけです。
しかし、世界的にギターの土台でもある、木材の不足!で各国木材の輸入規制に入りました。
しかし、ギブソン社は木材を不正入手し、、訴えられる(2000年代)
ここら辺から、経営悪化の道に向かう。
原因はこれだけではなく、ギターヒーローのギブソン離れ、ギブソン社のギター職人の離脱!
新たなるギターメーカーの進出!
手作り基本主義のギブソン社の大量生産化。
品質の出来、不出来のムラ。
昔のギブソン社の職人は木材の選定、乾燥、製作、塗装、検品実験、、、をチームで行っていて良質なものだけを世に送り出していた。
現在はどうなのか?
全て、流れ作業です。
楽器は非常に繊細でデリケートなもの。
愛情を込めて作らないと、、鳴ってはくれません。
(4)
また、、、ギター人口の減少!
時のギター・ヒーローに憧れ、ギターをやってみようとするギター少年がいるからこそ、年齢を取っても、憧れのギター、、ギブソンに夢中になる。
ギターの戦略は子供がターゲット!
1970年初頭に日清からカップ・ヌードルが発売され、話題になった。
当初、、プレゼンテーションで提案したが、一部の役員がこんなもの食べない、売れないだろうと思っていたそうである。
しかし、発売され、最初は戸惑い気味の人たち!
一番早く飛び付いたのは若者だった。
若者は変な固定観念というものがない!
だから、、若さは良いのであります。
ほどほどに人気が出て、ブレーク!したのは、、
CMの入らない報道生中継番組、、。
浅間山荘事件!
連合赤軍による山荘立てこもり。
まだ、雪が降り積もる中、警察機動隊と犯人の攻防!
寒さをしのぐ、腹を満たす物として、、このカップ・ヌードルが大活躍!
その後、何ら抵抗なくカップ・ヌードルは補助食糧として認知され、、60歳を過ぎた私でも違和感なく食べられる。
ここなんです!
ギブソン社は忘れてたいたのは?
ギターを若い内に根差す!
戦略としての対応、、。
(5)
これも日本の話でありますが、、楽器メーカーのYAMAHAの戦略。
日本の老舗メーカーでも有名ですよね?
ピアノ、ギターはもちろん、楽器全てを網羅している総合楽器メーカー。
YAMAHAは楽器売ってなんぼ!ですから、、全国にオルガン教室、ピアノ教室を開設!
自ずと生徒が集まればそれに比例し楽器は売れる!
しかし、爆発的とは言えない。
そこで考えた。
ギターを売るために、、種を撒こうと、、
コンテスト形式で各地で予選、そして全国大会、、、更に日本開催の音楽祭に繋げて行こう!
前者がポップ・コーン(愛称)ポピュラーソングコンテスト、後者が世界歌謡祭。
アマチュアがプロになる登竜門!
これが当たった!
楽器は飛ぶように売れ、コンテストで優勝した個人、グループはプロに、、
これまた、メディア戦略もうまく行き、レコードもヒット!
まるで、、揺りかごから墓場まで、、全てが上手く行った!
これらが会社としての戦略!仕掛けなのです。
その前にエレクトリック・ギターを売りたく、ライト・ミュージック・コンテストもありました。
1970後半はEast Weast コンテストもあり、サザン・オール・スターズや米米グラブなどが世に登場!
このようにGibson社もブランドに頼る事なく、ギターヒーローを育て、、また、未来のギターヒーローも併せて造らなければ、
会社の未来はないと思います。
(小樽・レノンセンスの 堺氏より寄稿していただきました。続編を楽しみにしましょう)
結果、危機が現実となりました。良いものづくりで立て直してほしいです。
(ミュージアーツ)
写真提供:House Of KEN NAKAJIMA
近日UPします。
音感のスターティングオーバーはここ、この写真からにしよう。
やはりジョンの顔が一番大きい !!、アルバムレコードの中の曲もジョンの曲が主流。世界の音楽史を塗り替えた3B。つまり Bach、Beethoven、次に来るのがBEATLES.
何とベートーベンのファーストネイムは Ludwig、聴いたこと見たことあるでしょ。そうリンゴ・スターが使用してる楽器メーカーが Ludwig (ラディック)。
音にこだわる人の中に熱烈なアンティークオルゴールファンが存在する、クラシックカー同様、家具の一部としての装飾もあるが音楽を奏で微妙で繊細な響きや余韻を楽しむマニアが存在する。すでに博物館入りした、する状態ですが今ならまだ入手可能、ここでは普段、馴染みのないディスクオルゴールを数点取上げてみたい。以下に挙げる機器はすべて100年以上の歴史をもちメンテを周到にほどこし往時の状態を保ったレアな作品ばかり。
現在、下記作品「サダーポリフォン」は東京の帝国ホテル内にて展示販売されている大人の為の音楽ゲームマシーンです。
これぞ、ジュークボックスの前段階のミュージックボックス、コインを挿入するだけでイッツオートマティックで音楽を楽しめる。すべて自動、ゼンマイだけでディスクが上下、演奏を始動する様を見ているだけでも感動を与えてくれる。このオルゴールの裏面には大音量を出すための音響板がありピアノ同様の音響構造になっている。ディスクは68cmの大型でディスク式ではほぼ最大級の大きさであろう。曲目はワルツ、ポルカなどが多いのも当然ながら、ボールルームでのダンシングの為であろう。その光景を想像するだけでもロマンを感じる。このボックスの周りでの会話、セレブ達の社交場に想いを馳せて、明治時代の人が聴いたままのその同じ音を聴けるという、まるでタイムマシーンに乗って遡ったような感覚、当時もさぞかしこの器械の周りで楽しい会話がはずんだであろう。ちょうど時代は明治の鹿鳴館時代に適合していて明治の上流社会・ブルジョアのロマンや当時の心意気を彷彿させられてしまう。
レア中のレア―作品、バイオリンとピアノのコラボレーション、言葉を失う程の恐れ多き発明とテクノロジー。これが発明、販売された頃というのは アメリカが史上最高の繁栄と崩壊の時代、リンドバーグやべーブ・ルースなど活躍した頃、バブル期に制作された器械です。その後、禁酒法や株価の大暴落、世界恐慌の時代へと突入する以前の夢の歴史的自動演奏機。
時計の真下の戸を開けると 3枚のディスクが同時にシンクロして、稼働するのが見える。 他のオルゴールに比べ音域の広さ、潤い、表情が大きく、だんとつに貫禄・品格などが漂ってくる。
高さ2m57cm 、時計部分75cm、3連ディスク部分1m20cm、横幅 70cm、という巨大なミュージックボックス。
ゼンマイを動力に、電気的信号を一切使わない機器であり、シンフォニアン社の最高級モデルで自然音を堪能することができる。
C. BEATLES レコードジャケット TOP10
世間の商業ベースの慣習と違ってTOP1からです。 ジャケット見てるだけでも楽しいです。
以下写真はわざとすべて OUT OF FOCAS 。
① ナンバー1.やっぱりこれ! 日本でビートルズのベリーファーストLPレコード。
すべての曲がドーナツ版でいうところのA面、遊びの曲が無いのが素晴らしい、それも1500円で実にお買い得。モノラルがまたいい。全14曲の楽曲タイムの内、2分51秒が最大(I Saw Her Standing There)、短い曲となると1分15秒(From Me To You)。
いわばアビーロードのB面同様、最初のLPと最後のLPは極まっていたと思う。
今から54年前2月12日 カーネギーホールに出演、その頃はクラシックやべラフォンテなど超一流の音楽家の殿堂として存在していたがこの公演は一つの時代の転機で音楽界に対してショックを与えた、日本での武道館公演にも通じるところがある。
② 映画の封切後に発売された、待ちに待ったアルバム、映画を何回も見て意味も解らず英語で覚えた歌が入っていて大喜び。(I shoud’ve known better)、いま聴いてもいい曲で好きな曲だ。
発売日に買うとポスターがもらえた。今もお宝として持っているはず。
このアルバムもすべての曲がいいのです。ファンなら誰しもおんなじですよね。
4人が写っているアルバム以外の中で唯一、リンゴスターの顔だけが見えない、後ろ姿だけ。
ライナーノート見ると当時の人気 D J の高崎一郎氏が書いているが、ビートルズが日本でラジオから流れ始めた時、こんな歌い方だと長持ちしないと言ってた人なので驚いた。 またジョーン・バエズの日本公演の折、舞台で通訳する為に来ているのに私でもわかる英語をちゃんと通訳しなかった、後日、FBI かCIAに脅されできなかったと述べていた。(ベトナム反戦運動について発言)今なら英語の分かる人も多いのでこんなことはあり得ない。少し後の時代ではジョンレノンもニクソンからマークされていたようだ。
さて、またある女性評論家は プレスリーファンだったもので対抗心からか、このバンドは1、2曲で終わるなんて言ってましたそれが 今やポ・・に・・・・(書けない)、この頃の評論家というのは音楽を見抜けない人だとの印象を強く持った、そして同時にある時、手のひらを返す大人にガッカリしたこと一生忘れられません、《 私って「しつこい性格かしら・・・」】。そう言えば 洋楽選曲のセンス一番の糸居五郎さんも当初は認めてなかった、もう亡くなったしファンだったので言いたくはないけど、曲の最初と最後がアナウンスでかぶるのでテープレコーダーに取れなかった。この頃 小島正雄て人も居たな、1500万人のリクエストとか、 総じてみんな英語ができた人達であった。そういえば鳥飼玖美子先生はこの頃からも知的で品もよく素晴らしかった、今も英語のニュース番組でご活躍されお見かけするので本当に嬉しいことです。話がそれてしまいましたがこの時は「100万人の英語」だったかな〜??。
③ シリアスな感じ、
1964年発売、ビートルズ65として発売、日本で4枚目のアルバム、ミスタームーンライト、ジョンレノンの秀逸なシャウト、ツイスト&シャウトに次ぐビッグな曲、聴いたとたんにショックを受ける、ジョージがアフリカンドラム、リンゴはボンゴ、ポールが初めてオルガンを取り入れたと書いてある。
もう1曲はロックンロールミュージック、チャックベリーで聴いてはいたがビートルズは文句なく洗練されていた。EMIのプロデューサー・ジョージ・マーティンも録音に参加する。
レコードの中開きに映画スターの前で映している写真がある、BB
(ブリジットバルドー)やタイロン・パワー、アンソニークイーン?など有名な映画俳優がいる。これらサージェント・ぺッパーのジャケット繋がったのではないかと仮定する内の一人が私です。
ジャケット裏面の写真もグッド。
④ ジャケット写真のメイキングが記録されている。
入手できればUPします。
かなり手の込んだジャケット写真と同様、音楽も革命的。
➄ レコード業界の名盤といえる。
最後まで持っていたい重要レコード10枚の内の1枚。
⑥ リボルバーにしようか迷ったがジャケットだと やっぱりこっち!。文字がサイケデリック時代の字なのでその時代を彷彿させられて懐かしさも感じられる。
⑦ もう中身は 暗い、もう好き勝手な方向へ向かっている。
みんなが髭を伸ばし始めた頃、それぞれ個性を発揮しだした。マネージャーのブライアン・エプスタインも亡くなってからは解散は充分予想できた。これ以降、中でもジョージがのびのびと活躍する予兆と輝きと活気が見えだした。
リンダ、ヨーコ、クラプトン、ビリー・プレストン、ラヴィ・シャンカール、フィル・スペクターなど内部?外部要因に大きく影響された最後のアルバムだと感じる。ビートルズの終焉の記念アルバムと言ってよいでしょう。
このアルバムではみんなが一堂に写っていなくて、それぞれ枠の中に納まっている、ジョージだけが楽しそう、ちょうどマイスイートロードを発表したころだろうか??発売前にレコ―ドをゲットして何回も何回も聴いた、今も大好きな曲です。後に裁判になったけれど意識のないところで自身の心に住みついている歌って一杯ありますね。
⑧ とにかくサイケデリックでカラフル、キラキラのデザイン、ジャケット内の写真は当時のサイズの小さいフィルムから起こした写真が多く粒子も粗い、今の技術ならもっと鮮明な写真、映像で見えるだろうが時代を反映していてこれはこれで良いのだろう。映画そのものは賛否両論あり、どちらかというと酷評の方が多かった。が結果としては ビートルズの歴史の中では大変重要な位置、役割を示し果たしている。これがまた「イエローサブマリン」に繋がるものとなったのであろう。
⑨ 昔からのビートルズファンにとっては 復刻盤なので音楽の中身は特に新鮮ではないが音質が格段に良くなった。海外ではやはりメモリアルとしては初期のビートルズらしいジャケット、後年同じ場所で同じ配列で撮った写真を見るとつくずくと歴史を感じさせられる。
⑩ さて ラストはこれ! ああ もう終わり。どんな良いことでも終わりは来るもの。
TOP 1から発表するのも悪くないですね、選択が微妙でむつかしいところもある。10番目と11番目で大きく違ってくる。オリンピックだと3位と4位の違いようなものかな。0.001秒差でも負ける、負けは負け、勝ちは勝ち、人生もこんなこと一杯ある。
D. BEATLES レコードジャケット バックサイド TOP 10
1.現代から見るとまだまだ 髪の毛が短い、どことなく育ちの良いやんちゃなボーイの雰囲気。この頃はタバコもひとつのアクセサリーだった、後年もやはりポールだけがタバコを持って歩いているアビーロードの写真があった、また、ラバーソールのジャケット裏面ではくわえタバコ。もう今はタバコは吸っていないのでしょうね、成田以来辞めているよう祈ります。
2.ヘルプあたりまではセンターにリンゴがいた、演奏時はいつも後方の高い壇上でドラムを叩いていたようです。
3.髪が少しずつ長くなってきた頃
4.映画の仕事とは言え、バハマのロケで気分転換になったようだ。
ヘルプに関しては、レコードを買った時から裏面の方が表のようで好きです。
映画の中で初めてジョージがカーリングしているのを見てヨーロッパではほうきで掃く遊びがあるというのを知った。ならボーリング、ペタンクなどもスポーツの範疇に入れられるしオリンピック種目に入れてもよいかも。銅メダルをゲットしたカー娘たちはまだ生まれていなかった。。。今回のオリンピックでこのスポーツ、遊びが日本で広く認知されたことは本当に良かったと思う。そのうちクリケットも日本にも認知されるかもしれない。野球のようで野球でない楽しみ方がある。
5. みんなが眼鏡をかけているこの頃、
6.とにかく、音楽の変革の時代到来を意識させられたレコード、裏面の歌詞を読んでいると幻覚的な色彩感覚で非常に目が疲れる。ポールが後ろ向きなのも特別、サウンドと伴に行動、ファッションまでもが今までにないものを追いつずけていた。
7.ああ これは宝塚かリドの引用かと勘違いしました。ビートルズなら何をしても許せるのです。マリファナ、LSDでさえ。反面教師としてのビートルズでもあった。
8. 髭も大きな変化、音楽はますます暗くなってきた、財も成し4人が一緒に合流して音楽を作る意味もなくなってきたことも多く、解散がせまってきているのを感じた、これがレットイットビーに連続してゆく。
9.何度も塗り替えられているこの壁、現場を訪れても気ずく人は少ない。ジャケットの表とレコードのB面のサウンドは最高、ポールのライブでは現在もず~とこの曲がアンコール曲、みんな満足でハッピーでサイコー(Psycho) !
ポールは 「Psychoー 」、日本人は 「最高!」、結構、ポールは意味のとり違えを楽しんでいた。解らない人は 辞書を引いてください ( ´艸`)
10.これで決まり!!
レコードジャケットの裏面もそれぞれ素晴らしいです。中にはミスプリントのレコードも含まれています。きっとレアでしょう。 中にはたまにカビも来ているものもありますがなにしろ50年位経ってますから。。。レコードに針を落とすと その時代の素晴らしい記憶がよみがえってきます。レコード\(^o^)/。
① 一回目はいきなりクイズです。
この人はロイ・オービソンに見だされた人です。
カントリー・ポップのシンガーソングライターで
11曲のUS TOP40 のヒットを持っています。
この写真から場所を特定するまでにインターネットを駆使して調べても結構、時間が掛かってしまいました。彼がモニュメントと一緒に写っているそのものの意味については調査中です。
このモニュメントは何なのか、ヒントなしでこの写真から類推してみてください。ジャケットの写真一枚で充分想像の世界や範囲が広がります。あたかもマインドゲームのようです。
ヒントが必要な方のために: 424.
ミシッシッピー
C S A
これで解読可能ですね。
場所はフランクリン、テネシー州。 南北戦争の激戦地で、
CSA は Confederate States of America の略、つまり南軍。
1864年11月30日 フランクリンの戦いの犠牲者、424人のミシシッピー軍、
場所はCarnton Plantation 東戦場跡 Confederate Cemetary 南軍の墓地、
McGavock Cemetary マガボック家族から寄贈された土地に墓地として設立された。
ここにはほかの州の墓地や無名戦士のお墓もありますが、ほぼ出身州で分けられている。
現在の同場所と見比べてみてください。現在地 フランクリン。テネシー州
現在の石碑は、すっかり綺麗にされていて、424 KILLED AT FRANKULIN 下方に MISSISSIPPI が刻まれている。
後方にあった2本の大きな木は無くなっています。
日本でいうと沖縄の摩文仁の丘(日本各県の戦没者の慰霊碑の集合地)のようなところでしょうか。
日本の時代では江戸時代末期の禁門の変、池田屋事件の頃。
残る疑問はレコードジャケットの裏面になぜここの写真を掲載したのか不明です。LPの中に [Muddy Mississippi Line] という挿入曲があり、歌手 ボビーゴーズボロ―の出身地である可能性もあります。歌詞をよく聞いて探ってみます。
今日のところはこの辺で。
次の映像の3分38秒にわずかですがミシッシッピー州の記念碑・お墓を確認できます。
死ぬために生まれてきたのではない人ばかりがここに眠る。
② このおじさん、個性が強烈ではありません?
ジョージ・ハリスンがプロデュースしたインド音楽、
当時、日本で手に入らないのでアメリカのシアトルから輸入したこと憶えている。当時はメールなんてない、英文タイプでお手紙、返事が来てから、お金はドルに換えてマニーオーダーで送る、通関手続き後、郵便局へ出向いて税金払って受取、面倒くさいことですがそれでも欲しかった。当時は10枚とか20枚買えば送料払ってでもレコードは安かった。ただ歌詞とかはついていないけど、まあ英語の勉強にはよいかもね。
この音楽をかけて香を焚いていたら少し瞑想(迷走?)の世界に入ることができた。
写真の主は ハレ・クリシュナの教祖でラーダクリシュナテンプルの教祖さまです。
場所はロンドンのソーホー、意外とポールの会社から数分先、ジョージが良く通っていたベジタリアンのお店の横に クリシュナのロンドンの教会 ( SOHO STREET W1,)入口には全く同じこの写真が掲げられていた。
ジョージは真のベジタリアンではないと聞いている。ポールもベジタリアンと聞いているが多分一緒にこの店に通っていたかもしれない。
クリシュナ教のマントラは繰り返しで恍惚とした世界に入るようです、ハーレクリシュナ 〃 〃 ・・・・
バリ島のケチャックダンスもリフレイン効果があり類似しているかも。
③
この人、人種差別をしない人ではないのだろうか?
恋愛の相手もWASPではない人が多い、このジャケットにも
表われているような気がする。見かけに似合わずユーモアたっぷりの人で、皆から慕われたひとだった。
俳優でいうと名優のマーロン・ブランドと似ていると思いませんか? ブスッとしているけど面白いし、優しいし、才能がある。出会えただけでも幸せを感じざるをえません。
石川五右衛門に似てませんか?
大大大好きなアーティストです。 ナッシュビルで再会したかったです。
ロスアンゼルスからナッシュビルに移動したのは治安が悪いのが大きな原因だとおっしゃってました。
④
この楽譜の凄さ、普通ではないですね。
おじさん! オジサン!! 素敵な椅子の上に土足はやめて~。
「完全であること自体が、不完全なのだ」の言葉を残した。
(お金も名誉も名声も手に入れた人が述べるので説得力があります)
ウラディミール・ホロビッツさんの私邸の書斎でしょうか?。
⑤
アンディ・ウォホールの写真、さすがです。後世に残るレコードでインパクトは一番です。Y.K.K.のチャック付きの写真、
単純にアメリカ版やイギリス版はどこのチャック・メーカーを使用したのだろうか??
あえて 中を覗いてみると This Photograph May Not Be. ”この写真はないかもしれない” (”・・・使われない” )と訳せばいいのでしょうか? アンディ・ウオ―ホールのサインと共に言葉として印刷されている。当時1970頃の世相としては これが許容範囲だったのかもしれない。
➅
アルバムタイトル 「童夢」、
幻想的です、レオナルド・ダ・ヴィンチ を彷彿させられるこのアート作品、あたかもルーブル美術館にいるような気になる一枚。少年の表情は秀逸、このピュアな好奇心から少年の世界が変わる。なんか夢の中の一コマのようで、このレコードを持っているだけで幸せな気分になります。
このジャケットから連想させられるのは ジョルジュ・ド・ラ・トゥ―ルの絵画「大工の聖ヨセフ」 ロウソクの灯りが素晴らしくストーリーが心を打つ。余計な解説をすると、聖ヨセフは我が子キリストが将来において磔刑になる十字架に穴を開けている、キリストは先行きを見すえ悟っている場面で未来を暗示しているシーンと受け取れる。見所は無垢な幼少のキリストの顔と手、ろうそくの明かりで子供の左手の血管が浮き上がり透けるほどの絵画描写は心が痛むほど美しく見える。もしチャンスがあるならこの絵画を絶対見逃さないようにしてください。 もし可能ならモナ・リザよりもこの絵を戴きたいですね。
本当はこのアルバムについては全曲通しで聴かないとムーディブルースは理解できないと思う。
全曲(40分)
部分ですがこの下のユーチューブで一部分を聴くことができます。
音楽的にも芸術的にも総合的にサージェントペッパー同様に私のTOP10に入るアルバムです。
⑦
言葉なんていりません。カーリング銅メダル獲得で万歳しているマリリンではないです。そだねー。
⑧
男は背中でものを言う ?
日本のアーティストです、何でこのレコード持っているのか分からないけど、この雰囲気・・いいんです。
⑨
後ろ姿、ついでにと言うとファンからお叱りを受けるかもしれないけど、不思議なことにドキッとするけど全く色気を感じないのがまた面白い。実は私は昔(初ライブの前)からのファンです。見守ってるかんじかな? (クソジジイですね) 若いというだけで素晴らしいと思います。このレコードは未開封、なぜならCDを持っているので・・・。 あと4枚、貴重な未開封のレコードを持ってマス。
その内の1枚を次にUPします。
⑩
ああっ、 尊敬に値する人です、次から次へと常識を破る。常識とは時代が変われば当てはまらなくなる事も多い。人が出来ないことをする、できる有能な能力がそうさせる。出来る人は実行する、出来ない人は評論家になる。
異様な靴、額と頬に角が生えかけてる、胸当てから突起物が飛び出して、ここから火花がでるのか?? 太ももの入れ墨は一角獣、腰の部分にホワイトライオン?? とても165cmの身長とは思えない迫力のあるスケールの大きな美しいスターです。
もうきりが無いので無作為で一挙にコメントなしでUPします。棚からチョイス、ケースから出して写真撮り、元に戻すの作業に結構疲れます。。。いつか JAZZ編、クラシック編をしたいけど地味すぎるかもしれない。
ざっと見ると好きなコルトレーンを入れ忘れています。ではまたの機会に。。。
ビートルズがシラ・ブラックの前座をしていた頃、ビートルズがバート・バカラックを歌ってた。シラ・ブラック、ディオンヌ‣ワーウィック、カーペンターズ、アンディ・ウイリアムス、バーバラ・ストライザンド、シェリル・クロー、他、誰が歌っても良い曲は良い。バート・バカラックの作曲能力はポール同様、特別な能力を持っている。バカラックについて伝えたいことがある。また後日に。。。
この曲はジョンが古い時代から温めていたサウンドですね。
うわっ まだ頑張っている (ゴードンさんは2009年に64才でお亡くなりました)。ほとんど昔の面影が残っていない。でも嬉しい、自分もこんなに年輪を重ねているのだと思い知らされる(自分だけは時間が止まっている・・・)。継続することが力だし尊敬に値する。 ジェーン・アッシャーはどうしてるかな〜。おばあさんになっていても逢いたいな。
デビューの頃に遡って当時を経験しよう。これこそタイムマシーンに乗ったのと同じことだ。ううん 54年前の方が音が良いと思う。レコーディングに立ち会ったポールさすがだね。
各ページに掲載されたレコードジャケット画像等に関する著作権は、各レコード会社、アーティストなどに帰属します。
協力:KEN'S HOUSE & LENNON HOUSE
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